6月から7月。梅雨。
暑く、湿気、気候変動に体がついていけなくて体調が悪くなりませんか?
体のだるさ、めまい、頭痛、熱中症など気圧病で病院に受診する人がとても多いです。
精神的にもテンション下がります。
季節の変わり目の体調不良はその季節のものの自然の力を借りて整えて乗り越えていきましょう!
今回は6月中旬から7月中旬にしか出回らない赤しそを使います。

赤しそジュースの作り方です。
作り方はとても簡単!
赤しそを洗って煮て砂糖とクエン酸を入れるだけ。
初心者、ズボラさんに嬉しいレシピです。
材料と用意するもの
材料
- 赤しそ ・・・約300g スーパーで売ってる量(ひと抱えくらい)
- 水 ・・・2ℓ
- 砂糖 ・・・300g〜1kg
- クエン酸 ・・・大さじ2
- 酢(りんご酢など・クエン酸の代わり) ・・・150mlくらい
- レモン汁(クエン酸の代わり) ・・・150mlくらい
用意するもの
- お鍋 2個
- ざる
- 煮汁をこすための布やキッチンパーパー
- 計量カップ
- 計量スプーン
- はかり
- タイマー
- 消毒した保存容器
材料はきちんと計らなくてもOK。
ざっくり、おおざっぱでも美味しくできるのが初心者向けでGOOD!
好みによって自分で調整して良いのです。
クエン酸はスーパーマーケットやドラッグストアで小瓶で売ってます。
クエン酸がなければお酢やレモン汁で大丈夫!
りんご酢やレモン酢など果実酢なら少しフルーティになります。
クエン酸は無味無臭なので素朴なしその香りがします。
用意するものは最初に全部そろえて計って置いておきます。
作り方
- 赤しその下準備
しそは茎から外します。
外した赤しそを水で洗い、ゴミや汚れを落としましょう。 - お鍋に水を沸騰させる
お鍋で水2リットルを沸かします。 - 赤紫蘇をお鍋に入れて約5分間茹でる
沸騰したら赤しそを少しずつ入れて煮ましょう。
あっという間に赤しそのかさは減りますのでどんどん入れましょう。
全部入れたら約5分茹でます。
赤しそから紫色の色素が出てきます。
赤しそは緑色に、お湯は紫色になります。 - 赤しそをお鍋から取り出すため、ざるでこす。
ざるに木綿の布やクッキングペーパーなどを敷きます。
別のお鍋に煮汁をこし、移します。 - 砂糖を入れて、中火で約15分煮る
砂糖はよく溶かしましょう。 - 火から下ろしてクエン酸(酢やレモン汁でもOK)を入れる
煮汁は濃いワインのような紫色です。
クエン酸を入れると・・・びっくり!
鮮やかな紫色に変化します。 - 粗熱を取ったら保存容器に移す
容器はペットボトル、密閉容器などふたが閉まるものなら何でも良いです。
長期保存する事を考えると煮沸消毒や、ホワイトリカーや食用OKなアルコールなどで殺菌すると
なお良いです。 - 保存する
常温なら高温多湿をさけて数週間。
冷蔵庫なら数ヶ月。
冷凍なら2年くらいは美味しくいただけます。
冷凍するときはアイストレーなどで小分けにすると使う分だけ解凍できて便利です。
アレンジレシピ
- 紫蘇ジュース、紫蘇ソーダ
水や炭酸水で割るだけ。原液の濃さや味の好みで調整して割ってください。 - 赤紫蘇ゼリー
寒天やゼラチンで固めてゼリー完成。 - 赤紫蘇シャーベット
凍らせるだけです。
まとめ
作ろうと思うと最初は邪魔くささや億劫さが先立つのに、不思議と段々と楽しくなってくるのです。
旬のものや季節の仕事って身体にも心もなんとなく整ってくるような気がするのが不思議です。
暮らしの環境や時間の波に乗って生きているんだなと思います。
うまくできてますね。
またね。